ぼくが就職を東京や名古屋・大阪の大都市圏でするか、それとも地元なのか、はたまたちょっと身近な福岡で就職するのか迷った末に選んだのが福岡でした。ではその福岡を選択した理由には幾つか訳がありましたので紹介しますね。
アクセスは大事
まずはアクセスの状況なのですが、ぼくは旅行が好きなのでアクセスは重要だったのですが、ここ福岡のアクセス状況や立地条件を調べてみたら驚きました。
福岡空港の立地ですが、これが凄いというか多分日本で一番じゃないでしょうか。世界でも類を見ないくらいだと思いますよ、しかも国際空港なのですから。
都市部から空港までのアクセスですけど、ちなみに東京の場合ですと主要駅といえば東京駅ですね。ここから国際空港に行く場合は羽田と成田がありますね。まずは羽田ですが所要時間はJRとモノレールを使って30分かかり運賃が580円。成田に至っては成田エクスプレスで約60分の2,820円。大阪も同じようです、大阪駅から関空まで71分の1,190円。
福岡はといえば主要駅は博多駅になりますが、福岡空港までは地下鉄で2駅で5分で運賃は260円。天神駅でも5駅で11分で同じ260円。いかがですか5分ですよ国際空港まで、多分世界的にも無いんじゃないかと思いますよ。
こんなこともありました、焼肉を食べに釜山まで一泊二日で1万円ポッキリってこともありました。とにかく飛んでる時間が50分なんですから離陸したらもう着陸準備って感じであっという間に外国でした。距離にして博多から広島までの距離と同じくらいですから国内旅行状態でした。
食べ物は安くて美味い
とにかく安くて美味い店が多いという事です。
まずは博多といえばラーメンですが普通なら当然値段は700円や800円はしますよね。それが天神のど真ん中にあってラーメン一杯290円って信じられます?
それがあるんですね、390円とかもありますし500円出せばほんと美味いラーメンだべれますよ。地形的に福岡は北側が海なんですね、玄界灘の荒波に揉まれてとにかく魚が美味い。
魚市場が天神から車で10分足らずの場所にある福岡中央魚市場ですから新鮮なはずですね、すぐその近くに屋台街もあったり、100円寿司が多いのもそのせいで福岡の特徴なんですね。
遊びも満喫できるのが福岡
東京で夏に海水浴に行こうと思ったら湘南か千葉の房総方面まで行かないと泳げないんですが、
それも2、3時間かけて混雑状態の中車で走ってやっと着いても砂浜は人だらけで、勿論白砂青松ではなく砂浜は真っ黒い関東ローム層の砂。それで福岡に来て初めて百道の浜に行って泳いできました。車で15分ですよ、近い近い。
実はサーフィンのメッカの二見ヶ浦までは車で小一時間走れば行くんです、しかも本当の白砂青松で海は外海なので綺麗で海岸線には小洒落たレストランも並び休日ともなれば家族ずれで賑やかです。また、登山やトレッキングが楽しめる1000メートル級の山もほぼ一時間内で行ける所にあるというように、海や山遊びも身近に楽しめるのが福岡の良いところですね。