こんにちは、福岡特化型の成果報酬型求人サイトはたらくぞドットコム広報部です。寒さも本格的となり、二次面接、三次面接、役員面接、社長面接等、いよいよ内定まであと一歩!といったところで就職活動をがんばっているあなた、体調に十分注意して、実りある就職活動を行ってくださいね。
さて今回の記事では、一般的な面接のご紹介ではなくちょっと変わった面接や採用を行っている事例を3つご紹介していきたいと思います。ありきたりな面接に嫌気がさしてきた求職者の皆さん、もっとインパクトのある面接で話題になりたい、求職者の心をわし掴みにしたいと思っている採用担当者のみなさん、ぜひご参考ください^^
変わった面接その1:地方のバスの中で会社説明会
会社説明会と聞くと、だいたい合同の就職フェアだったり、学校への企業の訪問だったり、会社での説明会だったり…と言ったイメージが一般的ですよね。でも、中にはなんと、地方の観光バスの中で会社説明会を行っている企業もあります。広告PR業界で著名な企業が行っている説明会で、全国各地を社名入りの大型バスで行脚(あんぎゃ)し、そこにいる学生さん、中途希望の求職者さんなどを募集して、会社の説明会をバス内で行うというもの。地方在住の優秀な人材発掘はもちろん、話題づくりとしても見事な説明会です。
変わった面接その2:面接官に質問を浴びせる「逆面接」
面接と言えば「学生の頃に夢中になったものを教えてください」「あなたの長所と短所はなんですか」など、面接官から質問を浴びせられるものです。しかし、ある企業では、面接官から求職者に対して一切質問をすることなく、逆に求職者の方から面接官に聞きたいことを質問する「逆面接」なる面接形態を取っているところもあります。企業としては、どういった内容を質問してくるかによって、その求職者のポテンシャル、ニーズなどをみていくといった目的だそう。なかなか難しそうですが、一部取り入れてみる価値はありそうです。
変わった面接その3:カラオケを楽しみながら、ボーリングをしながら面接!
まるで大学生のようですね。企業の採用担当者や社員さんと一緒にカラオケをしながら、ボーリングをしながら面接を行っている企業もあります。ガチガチに固まっている求職者の緊張をほぐす効果があるとともに、ざっくばらんな雰囲気で求職者の本音を聞き出しやすいと言ったメリットも有るようです。さらに、どのような立ち居振る舞いをするかなどもチェックすることができますので、会社の会議室では決して見れない求職者の側面も見ることができます。最近こういったなにかしらのイベントなどと絡めて面接や交流会を行う企業が増えているようです。一般的な選考よりも敷居が低くなり、学生さんや新卒・第二新卒などの若手就職者にとって参加しやすいと好評の様子。若手の採用をお考えの企業採用担当の皆様、こういった少しチャレンジングな選考を取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
福岡にもユニークな面接を行っている企業様がいくつもあります。そして、ユニークな面接を行っている企業のほとんどがユニークな事業をされているケースが多いです。採用したい側の方も、採用されたい側の方も、形式ばかりに縛られず、面接を楽しむという視点を持つと採用がいい方向に進んでいく可能性もあります。情報が溢れる時代です。優秀な人材獲得のためにも、競合他社と同じような選考ばかりせず、奇抜な面接で優秀な人材を獲得するのも一手かもしれませんね。