「面接前、ガッチガチに緊張して自分が言いたいことをキチンと話せなかった…」
「緊張のせいで意味不明な受け答えをしてしまい赤っ恥をかいてしまった…」
「何度面接をしても緊張してスーツの下は汗まみれ…」
こんにちは、福岡特化型の成果報酬型求人サイトはたらくぞドットコム広報部です。ある意味自分の人生がかかっている面接の場(緊張を助長するようなこと言ってすいません 笑)。面接をするたびに緊張して思うような受け答えができない、恥ずかしい思いをしてしまったなど、就職活動をされている方であれば一度は経験があるのではないでしょうか?元々あがり症っていうひともいらっしゃいますよね。
今回の記事では、面接前にどうしても緊張してしまいがちなあなたのために、面接会場内でもできるちょっとした小技を5つ紹介していきたいと思います。是非参考にされてみてくださいね^^
小技1:企業の数は3,820,000社もあると思い込む
昨年より「35億…」のフレーズで話題になった女性芸人さんではありませんが、2017年版中小企業白書(中小企業庁発行の公的資料)によると、日本の企業数(大企業・中小企業・小規模事業所含む)はなんと約3,820,000社!382万社もあれば、絶対にあなたに合う企業は見つかるはずです。いまあなたが面接に向かっている企業はその382万社のうちのひとつに過ぎません。「落とされたって大丈夫!」くらいの気概で面接に臨むと、少し気が楽になる、かも?
小技2:全身に血流がドクドクとかけ巡る?面接待ちの時間にできる足先体操
面接の場ももちろん緊張しますが、その面接を待っている時間もドキドキしますよね。意味もなくキョロキョロしたり、挙動不審になったり、手のひらに「人」と言う字を書いて飲み込んでみたり…。そんなとき、周囲に怪しまれることなく簡単にできるのが「足先体操」。やり方はとっても簡単です。
【足先体操のやり方】
椅子に座った状態でも立った状態でも構いません。つまさき立ちとかかと立ちをそれぞれ15秒ずつ、息を鼻から深呼吸しながら実践します。まずはつま先立ちでぐーっと、その後にかかと立ちでグイーっと言う感じです。つまさき立ちのときはふくらはぎにしっかりと意識を集中しましょう。かかと立ちのときは足指先とスネあたりに血が巡ってるようイメージします。足先やふくらはぎは血流が最も滞りやすいところです。体の末端に血が巡るようになると心身ともにリラックス効果がありますので是非試してみてください。
小技3:呼吸でからだのリズムを整える!腹式呼吸でリラックス
「腹式呼吸」ってどこかで聞いたことありますよね?この呼吸法も、よっぽど息遣いを荒くしない限り周囲に気づかれることないおすすめの方法です。やり方はとっても簡単。鼻からゆっくり、30秒ほどかけて息を吸い込みます。このとき、吸った息を肺に送るイメージではなくおなかの下、土手っ腹の奥に送り込むイメージで呼吸することです。息を吐き出すときは肺から空気を絞り出すようなイメージで30秒かけてゆっくり吐き出します。これを3セット、こっそりと実践しましょう。体の緊張がほぐれてくるはずです。
小技4:面接官はあなた!逆に企業をリサーチするような意気込みで
精神面的なお話しになってしまいますが、面接されるのはあなたではなく企業側だと思い込むようにします。だって、考えてみてください。企業は人がほしくて求人を出しているんです、企業が「欲しい!」と言っているから、求職している立場のひとは「それならしょうがない、行ってやるか!」と面接に向かうわけです。面接するのはこちら、企業に選んでもらうのではなく、あなたが企業を品定めするんです!…くらいの気概で面接に臨んでみてください。少し気が楽になるかも!
小技5:緊張していることを認める!
あがり症や緊張しやすい人の特徴として、緊張した際に「緊張してはいけない」と自分を責めてしまう傾向があります。これはよくありません。ただでさえ緊張しているのに、緊張してはいけないということが逆にプレッシャーになり悪循環に陥ります。そこで大事なことは、自分が緊張していることを否定せず認めることです。その上で、上記の小技1〜4のような手法を試すとよりよいでしょう。
無理に「◯◯してはいけない!」と思い込みすぎずに、自分の感情をそのまま認めることで精神的に安定することもあるようです。
まとめ
「緊張するな!」と思ってもなかなか緊張がほぐれるものではありません。以上の5つの小技を用いて、是非いつものありのままのあなたで面接に臨めるよう、実践してみてくださいね。