こんにちは、福岡特化型の成果報酬型求人サイト、はたらくぞドットコム広報部です。最近はずいぶん冷え込みも和らいできました。今年の4月から新生活が始まる新社会人の皆さん、不安と期待と入り交じったような感覚になっているのではないでしょうか?わたしも社会人になって早10年になります。内定が決まって、就職前のこの時期はなんだか不思議な心持ちだったのを覚えています^^
さて今回の記事ですが、そんなフレッシュな新社会人ではなく即戦力を期待して採用する「中途採用」に力を入れている企業様向けの記事となります。ズバリ、中途採用を効率良く行うなら、何月から採用活動を活発化されたらいいか、ご存知でしょうか?
中途採用が最も活発になるのは1〜2月、次いで9〜10月!ということは…?
中途採用を積極的に行っている企業様なら感覚的にお分かりいただけるかと思いますが、最も中途採用が活発になる時期が1〜2月(この記事の配信が2018年2月ですので、動くべきはまさに今です!!)、次いで9〜10月が市場が加熱する時期になっています。いわゆる『春採用』と『秋採用』の少し前の時期ですね。ということは、採用活動を強化すべきはその二ヶ月前である11月と7月ということになります。
【中途求職者の内定・転職活動時期】
内定が活発になる時期 | 採用活動を強化すべき時期 | |
春採用 | 1〜2月 | 11月 |
秋採用 | 9〜10月 | 7月 |
競合他社を出し抜いて優秀な人材を獲得するために
上記のタイミングに合わせて採用活動を強化しているのは競合他社も含めてほぼ全業種と言っていいでしょう。それでは、他社を出し抜くことはできません。大事なことは、強化すべき期間以外にも真面目にコツコツと中途採用希望者と接点を持つ取り組みを行うことです。新卒採用と中途採用はその内容も手段も大きく異なります。春採用、秋採用前だけ求人広告費を割くのではなく、年間を通じて適切に求人コストを分配する必要があるでしょう。業界によっても若干の違いはあるものの、市場が加熱する春・秋はもちろん、それ以外のシーズンも求職者に響くコンテンツを配信したり、若者ターゲットの場合はうまくSNSを活用して採用活動を進めたりと、できることは山ほどあります。
目標を定め、スケジューリングを
大事なことは「いつまでに何人、どんなスキルを持った人材がほしいか」を決め、それに向け採用活動をスケジューリングすることです。新卒採用に比べると流動的な中途採用ですが、新卒採用に比べ求められるのはスピード感と求人票の具体性、わかりやすいさになります。いい意味悪い意味で中途求職者はドライ。感覚だけで動くのではなく、採用活動も数値化し、あくまで中途求職者にとってわかりやすい、価値のある情報を配信するよう心がけましょう。
まとめ
これから春に向けて採用活動はさらに加熱してくることでしょう。今からでもまだ間に合います!優秀な中途社員を採用したい方は是非お早めに採用活動を強化されてください。