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さて、夏休みも間近になりましたが、子どもも新しい生活に慣れて、そろそろ働きに出ようと考えるママも多いと思います。
今回は、ワーキングママが優先すべきこと別に、人気の仕事を紹介していきます。
家事と子育てをしながら働くのは、簡単なことではありません。特に子どもが小さいうちは、急な発熱やケガなどで呼び出されることも多く、時間や休みに融通の利く職場が求められます。
しかし、条件から仕事を選んでも仕事が辛いばかりではますます大変です。ここでは、優先したいことを先に考えましょう。
まず第一は、「時間」です。就学前の子どもは送迎が必要なので、就業時間が9時〜15時くらいまでのアルバイトやパートタイムなら、夕方のお迎えや夕飯の支度に間に合います。
職種としては、一般事務系やスーパーのレジ、飲食店などが人気。ただし、店舗の場合は土日に休めない場合もあるので、募集条項をよく読み、面接で相談しましょう。
収入を優先する
家計を助けるために働きに出ることを考えるなら、やはり正社員で働くのが一番です。ただし、そうなると時間的に拘束されてしまうことは否めません。しかしながら、資格職なら時間にある程度融通の利く職種があります。
それが、介護士や看護師。資格が必要なので敷居が高いかとは思いますが、介護士なら介護施設で働きながら試験を受けることもできます。最初は資格がなくても未経験からでも、働きながら受験できるため、資格取得のために学校に通うよりリーズナブルになります。
また、実際に働きながら実務を経験できるので、スキルアップも早いですし、自分が介護士に向いているかどうかを判断することもできます。夜勤やシフトの問題は、就職先や家族と相談してみましょう。
看護師は、結婚前に資格があればすぐにでも復帰できますが、資格を持っていなくても准看護師の資格取得を目指すとよいでしょう。
正看護師より時給が劣るとはいえ、勉強する期間が短くてすむ、働きながら資格が取れるというメリットがあります。
就職先を町のクリニックなどにすれば、夜勤も残業もなく働くことも可能。
資格取得までは大変ですが、安定した収入を得られる人気の仕事です。未経験でも主婦でも資格を取ることはできますので、家族と相談の上、挑戦してみましょう。
好きなことを優先する
子育てしながら時間が自由になり、ある程度の収入が得られる仕事となると、なかなか見つからないのも現実です。どうせ働くなら自分の好きなことをしようということで人気なのが、在宅ワーカーです。
家でいつでも好きな時間にできるという最大のメリットがあるのですが、現実には内職やライティングなど単価の安い仕事が多いようです。
プロのSEやデザイナー、ライターとしての知識やスキルがあるなら、在宅ワーカーとして月収30万以上の収入を得ることも可能です。
副業としてよく耳にするアフィリエイトも、web全般の知識がないと稼げないようですね。ただし、これは在庫を抱えたり営業したりといったリスクがないので、おこづかい程度にと考えて行うなら不労所得を得ることができます。
究極にママが自由に仕事をするには、「起業」が浮かびますが、何をするかによっては資金がかなりかかるため、家族との相談が必要です。ただし、好きなことを仕事にするやりがいは大きなものがあるでしょう。
趣味を極めて教室を開く、お店をオープンする、フリーのデザイナー、ライター、カメラマン、SE、エンジニアになるなど多岐にわたりますが、その前にその業界でアルバイトをしてみるのも一つの方法ですね。
まとめ
子育てをしながら働くのは本当に大変です。子どもの成長に合わせて、自分のできること、したいことを探してみてくださいね。はたらくぞドットコムでは、いつでも働くママを応援しています!