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10月も半ばを過ぎ、すっかり肌寒くなってきましたね。冬の装いももうすぐ。今年も終わりが見えてきた感じです。
さて、今回は転職にいかせる資格やスキルについて考えてみましょう。そもそも、資格とスキルはどう違うか明確に把握していますか?資格とは資格試験を受けて合格してはじめて資格取得者となるものですよね。企業側から見ると、資格だけがあっても経験や実績がなければ、ただの履歴書の資格欄を埋めるだけのものになってしまいます。
一方で、スキルとは資格や経験を活かせる能力のこと。しかしながら、実際の転職において面接官はスキルだけを重要視することもないのだそうです。例えば、営業でいつも成績上位だったとか、事務のスペシャリストというスキルをアピールしたとしても、その人となりに不快さを感じればアウトなのですね。
資格とスキルは似て非なるものなので、転職を考えている、またスキルアップのために資格取得をしようとしているなら、何を取ってその後どう活かすかまでをしっかり考えてからにしましょう。

役に立つ資格って何?
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世の中には様々な資格がありますが、職種によって有利になるものは確かにあります。いくつか紹介しましょう。

【金融・コンサル系、営業職】
・ファイナンシャルプランナー
・中小企業診断士(MBA)
・宅地建物取引主任者
【事務職】
・日商簿記検定(2級以上)
・社会保険労務士
【IT系】
・情報処理技術者
・Salesforce認定資格
・AWS(アマゾンウェブサービス)認定資格
【その他】
・介護福祉士
・行政書士
・TOEIC L&R Test

これらの資格には、段階があったり受験資格が伴うものもあります。難易度の高いもの、受験までに勉強時間がかかるもの、年間試験回数もそれぞれに違います。
ただし、資格は取得してもただの紙切れです。例えばヨガのインストラクターの資格を持っていても、金融系への転職に有利になるとは思えません。社会人で資格を転職に活かそうと思ったら、それを使えるスキルや土壌が必要になります。資格取得したばかりで転職できたとしても、実務経験がない場合には給与に大きく差が出ることも。
企業が求める資格とは実績が伴ってこそでしょう。もちろん、資格がなければその仕事ができないというものについては、必須ですね。それに対してスキルとは、「コミュニケーション能力」や「情報処理能力」「企画力」「提案力」といったものです。即戦力として転職者に求められているのは、むしろスキルの方が大きいのかもしれません。資格とスキルを上手に融合させていく必要がありそうです。

資格とスキルを転職に有利に使うには?
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資格は、持ってたらいいけど、持ってるだけではただの紙切れです。
そしてスキルとは今まで培ってきた経験や実績に伴う、技能や能力のこと。その職業に必ず必要な資格ならいざ知らず、どちらが持っていて役に立つかははっきりしていますね。
けれども今は空前の資格ブーム。社会人で資格を目指して勉強している人が多いことも事実です。
何度も言いますが、資格は持っているだけでは役に立ちません。資格取得を考えているなら、それをどのように仕事に活かし、将来どんな仕事がしたいのかを明確にする必要があるでしょう。
資格取得にも、時間とお金がかかります。無駄にならないよう、「何のための資格なのか?」をよく考えてみてください。
「不動産系に転職したいから宅建を取る」、「ファイナンシャルプランナーとして独立したい」、「英語を活かせる仕事がしたい」といったはっきりとした目標を立てましょう。
そうすれば、転職の目的もはっきりしますし、面接でもしっかりアピールできます。資格を活かし、スキルとして身につけられるかどうかが大切なことなのです。両方が備わっていれば、転職にかなり有利になることでしょう。

まとめ
資格とスキル、両方がうまく活かせていれば、転職でもアピールポイントになりますね!はたらくぞドットコムでは、よりよい転職をサポートしています。

 

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