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節分も終わり、立春ということで気持ちの切替ができた人も多いのではないでしょうか。そろそろ梅の花もほころび、春が待ち遠しいですね。
今回は年に2月と10月の2回しかチャンスがないという、宮地嶽神社の「光の道」をご紹介します。先日活動休止を発表した国民的アイドルグループのCMでも有名になりましたね。
福岡県福津市にある宮地嶽神社は、主祭神に息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)をおまつりし、開運や商売繁盛の神様として愛されています。参拝客は年間220万人を数え、朔日参りでは毎月1日に祈祷祭が行われ、参道には出店が出て深夜まで賑わいます。
ここでの名物は「松ヶ枝餅」。太宰府天満宮は「梅が枝餅」が名物ですが、こちらは宮地嶽神社の社紋である三階松からきているそうです。
門前町に数軒有名店があるので、どのお店が好みか食べ比べしてもいいですね!
そして、宮地嶽神社の見所として「3つの日本一」があります。
「大鈴」「大太鼓」「大注連縄」の3つすべて見ることができますので、宮地嶽神社に来たらぜひ見ておきましょう。
大願成就!奥之宮八社めぐり
宮地嶽神社拝殿の奥には、いろいろな神社があります。実はこの「奥之宮八社」は昔から大願成就のパワースポットとして秘かに有名で、すべて回ると願い事が叶うのだとか。
8社回っても30分程度なので、日没までに時間をとって、ぜひ回ってみましょう。境内のあちこちに冊子が置かれてあり、スタンプラリーのように印を集めて完成させます。
では、その8社をご紹介しましょう。
①七福神社…その名の通り、七福神をおまつりした神社。こじんまりとしています。
②稲荷神社…赤い鳥居が幾重にも連なった先にあります。五穀豊穣を守ります。
③不動神社…不動明王がおわし、200年以上前に発掘された巨石古墳の地に建てられ「地下の正倉院」とも呼ばれています。
④万地蔵尊…字で想像できるように、お地蔵さまをまつっています。旅人や子どもを守るとされています。
⑤恋の宮…淡島さま、濡神さまの二柱をまつり、女性の身体と心を守る意味から「恋の宮」と呼ばれるように。恋愛の願い事をする女性も多いとか。
⑥三宝荒神…竈の神様として有名で、火事よけの神としてまつられています。
⑦水神社…水が絶えることなく湧き出ているのは、川のないこの地域に水上様が差配されたからだとか。無病息災、長寿、豊漁、豊作を祈願します。
⑧薬師神社…その名の通り医薬の神様で、医療や薬で病気を救うとされています。
8社参ると、心が洗われたようにスッキリすることでしょう。さて、いよいよ光の道へご案内しましょう。
「光の道」今年は2月16日〜25日頃
いよいよ「光の道」です。
今年は2月16日〜25日を「光の道ウィーク」とし、その時期に「夕陽の祭」も開催されます。
光の道は近年ものすごい人気で、普段はただの階段である場所に「一般観覧席」が設けられます。この階段から参道を見下ろし、その先の海に夕陽が沈むため、参道が黄金色に輝き「光の道」となるのですね。
さてこの「一般観覧席」は、予約が必要です。しかしながら、当日14時からの受付先着順となるため、早い人は午前中から並んでいるとか。
階段の最上段には「祈願特別席」があり、日本一の大注連縄がある本殿でご祈祷を受けると入ることができます。(ご祈祷料は¥5,000)こちらも150席限定のために大変人気があり、事前に電話予約などしなければ取れないでしょう。
2月の日の入り時刻は18:00〜18:10頃なので、その前後10分ずつの20分が一番美しい「光の道」が見られる時間帯です。その日の日没時刻をよく調べて、貴重な光景を見逃さないようにしましょう!
まとめ
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