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ついに福岡でも桜の開花予想が出ましたね！だんだん膨らむつぼみを見ながら、満開を楽しみにしている方も多いでしょう。
今回は、福岡の桜の名所をご紹介しながら、各ポイントをご紹介していきます。
まず、福岡市民の2大桜名所といえば「舞鶴公園」と「西公園」です。
舞鶴公園は、福岡城や鴻臚館といった歴史的にも貴重な場所として知られ、黒田官兵衛、長政親子とも縁の深い地。約1000本の桜が見事に福岡城址や石垣とマッチしています。地下鉄の駅からも近く、「福岡城さくらまつり」では夜間のライトアップや90軒以上の屋台の他に、イベントも盛りだくさん。今年の開催は3月23日〜4月1日までです。一部有料スポットがあるため、公式HPで確認してでかけてください。
一方の西公園は、「日本さくら名所100選」に選ばれた名所です。約1300本の桜を有し、展望広場からは博多湾に浮かぶ能古島や遠くは志賀島まで望むことができます。
今年のお花見期間は3月20日〜4月7日で、光雲（てるも）神社前階段とさくら谷ではライトアップも。
期間中は露店も出ていますが、車両規制があるので気をつけてください。開花情報もHP で更新されているので、確かめてみましょう。
北九州と久留米の桜情報
北九州で桜の名所といえば、小倉城を擁する「勝山公園」をおいてありません。約300本の桜がライトアップされ、小倉城とともに夜桜を楽しむ人でいっぱいになります。
今年は3月30･31日に「小倉城桜まつり」のイベントがあり、天守閣前広場で歌や踊りなどのステージが楽しめます。桜と小倉城を眺めながら、美味しいものを食べたり、パフォーマンスを見たりと、色んな楽しみ方ができますよ。北九州市のHP で情報確認してくださいね。
そして、久留米地区の桜でぜひご紹介したいのが、「淺井の一本桜」です。樹齢100年と言われるヤマザクラで、高さ18ｍ、幹周囲4.3ｍという巨木です。
どこか神秘的な桜ですが、ここまで大きな桜は一本でも十分に見応えあり。夜はライトアップもされて幻想的に、昼はため池に桜が映り、「逆さ桜」としても楽しむことができます。
露店もイベントもありませんが、福岡県の桜名所ランキングでも4位に入るというこの一本桜、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか？開花情報などは、こちらで確認できます。
桜のトンネル秋月と大将陣公園
「桜のトンネル」で有名な秋月杉の馬場通り。約500ｍにも及ぶ直線道路である秋月杉の馬場通りの両側に、約200本の桜が咲き、桜のトンネルのようになります。
「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町ならではの情緒ある街並みと、見事な桜で散歩するだけでも心がうきうきしてきます。
今年は3月31日に「秋月春まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいそうです。詳しいお問合せはこちらのHP で。
最後にご紹介するのは、飯塚市にある「大将陣公園」です。標高112ｍの大将陣山一帯に、約2500本の桜が咲き乱れます。飯塚市内を一望できる立地なので、自然の中を散策しながらのんびりと歩きたい場所です。
他にも複合遊具施設が新設されており、天文台スタードームなどお子さま連れでも楽しめそう。特に天文台スタードームでは、第二･第四土曜日20時〜21時30分に天体の観望会もあり、入場無料で利用できます。夜桜を楽しみながら星を見るのもいいですね！
今年は3月31日に「大将陣桜まつり」も開催され、多くの人で賑わいそうです。駐車場は93台（無料）で止められますが、期間中は人出が多いことが予想されるため、注意してください。JR天道駅から徒歩20分です。詳細はこちら。
まとめ
イベント開催日が各名所でかぶっているため、どこに行くのか考えるのも楽しいですね！桜は気分までフレッシュにしてくれる日本人の愛する花です。はたらくぞドットコムでは、はたらく人と企業のマッチングを応援しています！