おしゃれなカフェでバイトをしてみたいと一度は考えたことがある人も多いのではないでしょうか?しかし、話題のお店や人気のお店は応募が集中してしまい競争率が高くなってしまいがちです。
そこで今回は面接官に自分を印象付ける魅力的な志望動機のポイントを解説します。
志望動機を書く前に…
いきなり志望動機を書き始めるのではなく、志望動機を書くにあたって初めにいくつか準備をしていきましょう!
- お店に実際に行ってみる
応募したお店に1度は実際に行ってみましょう。どんな雰囲気のお店なのか、どんなメニューがあるのかを知っておくことで、「なぜそのお店で働きたいのか」がより明確になります。また面接の際に会話のきっかけにもなるのでオススメです!
- 自分のアピールポイントを探してみよう
今までに接客のバイトをしたことがあったり、飲食店での仕事の経験があったりする場合は強いアピールポイントになるので今までの自分の経験やスキルからカフェの仕事で活かせるようなものがないか洗い出してみましょう!未経験でも「人と接することが好き!」や「明るく人と話せる!」などもアピールポイントになるので、アピールポイントを裏付けるエピソードなどがあれば洗い出しておきましょう。
これって志望動機に書いていいもの…?
志望動機に書いてあることと面接の時に話をしていることが食い違ってしまわない為にも志望動機は正直に書くことが大切です。
しかしいくら正直に書いた方が良いとはいえ、正直すぎるのも良くないので気を付けるポイントを解説します。
- 「時給がいいから…」
バイトをする上で時給は高いに越したことはないですが、それを志望動機としてストレートに伝えるとあまり良い印象を与えないことが多いです。時給が良かったらどこでもいいのかな?と思わせない為にもそのお店で働きたいという気持ちが伝わるような志望動機を心がけましょう!
- 「仕事が簡単そう!」
一見簡単そうに見える仕事でも実際にやってみると難しさや大変さがあるものです。簡単そうだからということを志望動機に書いてしまうと、実際に働きだしたときに「大変なことに直面したらすぐにやめてしまうのではないか?」と思わせてしまうので、志望動機に書くことは避けた方がいいでしょう。
実際にどんな風に書いたらいいの?志望動機例文集
未経験の場合
「私は接客のバイト経験はありませんが、周りの人たちからは明るくポジティブだと言われることが多いです。持ち前の明るさを活かしてお客様に気持ちよく過ごしてもらえるような接客をしていきたいです。」
「私はアルバイトの経験はありませんが、コーヒーが好きでよくカフェ巡りをしています。その中でもこのお店のコーヒーが特に好きなので、働きながらコーヒーの淹れ方やコーヒーの知識を学びたいと思い応募しました。」
接客経験あり
「私は以前居酒屋でアルバイトをしていました。その際にお客様から明るさや笑顔をほめていただくことがよくありました。その接客経験を活かしてこのお店でもお客様に好かれるようなスタッフになりたいと思います」
「私は以前携帯ショップでアルバイトをしていました。10代のお客様から70代のお客様まで幅広い年齢の方々と接する経験をし、初対面でも色々な方としっかりコミュニケーションが取れるようになりました。その経験を活かしてこのお店でも接客を頑張りたいと思います。」
最後にワンポイント!
志望動機がしっかりと書けたら最後に面接で自分の思いを伝えられるように準備を整えておきましょう。
■日時/場所
遅刻は第一印象を悪くします。少なくとも5分前には着くように場所と時間を必ず確認するようにしましょう。また万が一遅れそうになってしまった時の連絡先もメモしておくと安心です。
■持ち物
せっかく書いた志望動機も履歴書を忘れてしまっては元も子もありません。忘れ物がないか家を出る前に必ず確認をするようにしましょう。
■服装
だらしない服装は印象を悪くしてしまいます。お店の雰囲気に合った服装や面接の場に相応しい服装を心がけましょう。
■当日は…
手が空いているスタッフの方に声をかけましょう。くれぐれも忙しそうな時や接客中に声はかけないようにしましょう。声をかける際は「本日13時から面接になっていた●●●です担当の●●さんいらっしゃいますか?」など面接に来た旨と名前を必ず伝えるようにしましょう。
まとめ
志望動機を書く際のコツや注意事項をたくさんお伝えしてきましたが、一番大切なことは働きたい気持ちを自分の言葉でしっかりと伝えることです。「このお店で働きたい!」という気持ちを自分の言葉で伝えられる準備を面接までにしていきましょう!はたらくぞドットコムでは地元の独自求人を多数掲載中です!憧れのあのお店の求人も掲載しているかも!?ぜひ探してみてください。