2014年から福岡~糸島を走るフルマラソンとして生まれ変わった「福岡マラソン」。1989年~2012年までは「シティマラソン福岡」として行われたハーフマラソンでした。
2回目の今年、どうなるのでしょうか?
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「シティマラソン福岡」から「福岡マラソン」へ
「福岡マラソン」には福岡市、糸島市に住所のある人が対象で、2000人分の市民枠があります。そこに落選した人と一般枠の合計が1万人。当選したら、参加料は1万円!
マラソンをしない人から見たら、お金払ってまで42.195㎞も走るなんて信じられないけど、なぜそんなに人気があるのでしょうか?元々ハーフマラソンだった「シティマラソン福岡」がフルマラソンの「福岡マラソン」に生まれ変わった理由はなんでしょう?
毎年12月には「福岡国際マラソン」が開催されています。ただしこちらは日本陸上競技連盟が主催する国際大会なので、一般のランナーが走るには敷居が高すぎるのです。そこで市民ランナーや全国からの参加者に走ってもらおうと開催されたのが「シティマラソン福岡」。定着していたのですが、「福岡国際マラソン」との統合?とささやかれた時期を経て、2014年からフルマラソンの「福岡マラソン」に生まれ変わりました。名前が似ていて、なんだかこんがらがりますね!
福岡マラソンの抽選倍率は4.3倍!
2014年の倍率は5.06倍、2015年は4.32倍と、下がったとはいえ狭き門の参加抽選。全国的なフルマラソンの大会を見ても、倍率が4倍を超えるのは東京、大阪や神戸で、やはり人気の高いマラソン大会だと言えるでしょう。
福岡市の中心である天神から糸島市まで、街中から海辺を走るコースで、あまりアップダウンのない初心者にも優しいコースだと言われています。
11月開催ですが、申込み開始は4月。6月に抽選発表があります。全国的にフルマラソンの大会が増える傾向にあるようですが、2007年に始まった東京マラソンが火付け役でした。当時の倍率は3.1倍、現在は11.3倍まで跳ね上がっています。
圧倒的にマラソン人口が増えており、人口の多い都市でのマラソン大会の倍率が高くなっているようですね。
さぁ、本番はもうすぐ!今年も盛り上がっていきましょう!