お祝い金がもらえる福岡発の求人サイト「はたらくぞドットコム」です。
「住みやすい!」と転勤族に人気の都市ベスト3に入る福岡市ですが、人気の秘密はそれだけではなく、方言にもあるようです。なぜキュンとくるのか、その謎に迫ってみましょう。
gooランキングで1位は「博多弁」!
「方言に弱い…」という方も多いですよね。異性が話すと惚れそう!な方言ランキング、あなたはどこが人気だと思いますか?
3位 京都弁
2位 大阪弁
1位 博多弁
そう!博多弁は1位に輝いたのです。
好きな理由は、「好いとう」「どげんしたと?」「なんしようと?」という、語尾が独特の言葉で、特に女子が使うとやわらかく甘えたような言葉に聞こえるそうです。
地元民の感覚では「好いとう」とは実際にはあまり使っていないけど、全国でのイメージ先行でしょうか?一方で、普通に喋っているのに「喧嘩してるみたい」ともよく言われる博多弁。「あれ?なんだかランキングの結果と違うやん。キツイ方言と思っとったばい」という方も多いでしょう。逆にどうしてそう聞こえてしまうのでしょうか?
アクセントの付け方で甘くもキツくもなる
「~と?」と語尾にくる疑問文の場合、語尾のイントネーションが上がります。この時、やわらかく甘く聞こえます。
「○○しとーと!」など、肯定文に「と」を使う場合「とーと」の部分のイントネーションは真っ直ぐで言い切るようになってしまい、他県の方が聞くとキツく聞こえるようです。
「もう風呂入ったと?」
「今入っとーと!」
という会話が、え?喧嘩?みたいに聞こえるのです。
独特の語尾「と」でも、使い方によって違って聞こえるとは不思議ですね。しかも女子が「お風呂」を「風呂」って言うんだ!と、驚かれたこともあります。
恋愛で博多弁はかなり有効!
ともすればキツく聞こえがちな博多弁も、恋愛において上手に使えば、他県出身の男子をイチコロにできそう!ポイントは、語尾を上げる疑問文の時に「~と?」を多用することです。
特に出会いの場や、付き合いが浅い頃など、相手に質問することが多い機会に、ぜひ使ってみましょう。もちろん男性の博多弁も人気が高く、こちらも男らしく頼もしく聞こえる時もあれば疑問文が柔らかく甘えているように聞こえるギャップがあるんですね。
全国的に人気の高い博多弁、どんどん使ってキュンキュンさせちゃいましょう!